9,313
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳
国庫 支出金
0 県 支出金
0
対象施策名:学校教育の充実 基本施策 教育日本一を目指し教育内容を充実する
個別施策 6 小中一貫教育の充実
市民意識 調査満足度
(単位:千円) 平成27年度決算及び事業費内訳
H27年度 決算
事業費 9,313 人件費 19,830 事業 コスト
29,143
H27 34.1% H29 38.9%
参考値(第3次総合計画市民意識調査結果) ―
個別施策の 方向
広い視野を持って自ら学び,自ら考え,判断して行動できるグローバルな人材育成のため, 幼・保・小連携,小中一貫教育をとおし,「生きる力」=知・徳・体のバランスのとれた力 を育成する。
関係部
―
H31 H30
H29 H28
― ― 104 104 ― ― ― ―
― 104 104
H26
実 績 目標値 目標値 活動結果
指標
実 績
104 目標値
自己評価
年2回の訪問指導を行う中で,5月には昨年度の成果と課題及び改善策について検討し,15学園 で進捗状況と方向性について確認した。12月には本年度の成果と課題及び改善策について確認 を行い,それをもとに学園経営の成果と課題をまとめ,次年度の計画立案を行った。
また,「つくばスタイル科」の充実のため,ワーキンググループを組織し,年2回の会議にお いて単元プラン集の内容を検討し発行した。さらに,ICT機器を活用した一貫教育を充実さ せるためにICT指導員を配置し学校への支援・研修を強化した。
こうした取り組みと成果を「教育日本一キャンペーン」を通じて,広く市民に周知した。 これまでの
取組概要
子供の成長の連続性の保証,中1ギャップの解消を目指し,学びの連続性,持続性による個 に応じたきめ細やかな教育を推進し,9年を見通した弾力・効果的な教育課程(カリキュラ ム)を編成する中で,「つくばスタイル科」による小中一貫教育の充実を図るため,教職員 の研修,学校・教育に対する訪問指導を行ってきた。
実 績
H27 つくばの教育研修講座受講者数(人)
個別施策の代表指標名 指標種別 年度
個別施策の総合評価
132
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
・学園各部会の運営の充実と評価
・学園教員組織による協働的な指導システムの構築 ・コミュニティスクールに向けた学園経営
・社会に開かれた学校づくり
事業の有効性 高:成果が向上(高水準を維持)している 事業の効率性 高:費用対効果が向上(高水準を維持)している
総合評価 S:成果・費用対効果を維持して継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 活動実績
5月と12月に小中一貫訪問を実施した。
・5月…全15学園において昨年度の成果と課題と改善策について検討し,進捗状況と方向性 の確認を行った。
・10月~11月…小中一貫教育学園研修会(公開授業および研修会)の実施(洞峰学園,輝 翔学園,高山真名学園)
・12月…小中一貫訪問を実施し,本年度の成果と課題,改善策についての確認を行った。( 上記3学園の他の学園)
・1月~3月…学園経営の成果と課題のまとめ及び次年度の計画立案 H27年度
決算
事業費 (千円)
132
人件費 (千円)
14,838 事業 コスト (千円)
14,970
正職員従事割合(人) 1.85 時間外勤務(時間) 410.00
― ― ― ― ―
H28 H29 H30 H31
目標値 ― ― ― ― ―
H27
―
事業指標 指標名 ―
年度 H26
実 績 ―
2,543 2,543 工程
事業概要
子どもの成長の連続性の保証,中1ギャップの解消,学校の適正規模化の対応などの必要か ら,小中一貫教育を推進する。特に学びの連続性,持続性による個に応じたきめ細やかな教育 を推進し,9か年を見通した弾力・効果的な教育課程を編成する。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 2,715 1,925 2,543 2,543
個別事業名 6-1 小中一貫教育推進事業 担当課 教育指導課
3,377
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
・年間2回のつくばスタイル科ワーキンググループにおいて,つくば次世代型スキルをつくば スタイル科の各単元の中での位置づけるための検討を行う。また,次の学習指導要領で重視さ れる思考スキルをつくばスタイル科の単元の中に位置付けるための検討を行う。
・教職員への研修として小中一貫教育の推進に向けた悉皆研修及び希望研修を設け,教職員の ニーズや教育界の動向に即した研修を企画していく。
・つくばスタイル科単元プラン集では,単元プランのに思考スキル位置づけた実践事例を掲載 することで,次の学習指導要領で重視される思考スキルについて市内の教職員に周知してい く。
事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 活動実績
・年間2回のつくばスタイル科ワーキンググループを実施し,単元プラン集の内容を見直し, 新年度に実施する内容について練り上げ,発行した。
・つくばスタイル科を学ぶための研修講座を企画し,管理職及び各校の小中一貫教育を推進す る教員を対象に研修を実施した。
・ICTの活用に関して,希望研修も含め,教員が自主的に研修を受講できるよう講座を実施 した。
・各校の要望に応じ,つくばスタイル科におけるICT機器の活用の際に,ICT指導員を派遣し, サポートを行った。
H27年度 決算
事業費 (千円)
3,377
人件費 (千円)
2,243 事業 コスト (千円)
5,620
正職員従事割合(人) 0.30 時間外勤務(時間) 5.00 104 ― ― ― ―
H28 H29 H30 H31 目標値 104 104 104 ― ―
H27
― 事業指標 指標名 つくばの教育研修講座(人)
年度 H26
実 績 104
3,493 3,493 工程
事業概要
小中一貫教育の基盤となる9年間を見通した市独自のカリキュラムである「つくばスタイル 科」について,教職員研修,学校・教員に対する指導・助言を総合的・効果的に実施し,充実 を図る。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 2,682 3,377 3,524 3,493
個別事業名 6-2 「つくばスタイル科」振興事業 担当課 総合教育研究所
5,169
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
課題
小学校対象の劇団四季「こころの劇場」は日程調整が難しい。 改善目標
つくば文化振興財団のアウトリーチ事業を利用するなど,低予算で効果的な事業を実施する。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている
事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 活動実績
全15学園で,演劇や音楽鑑賞、古典芸能の鑑賞等を実施。
劇団四季こころの劇場は,1/19,20に実施し,市内全6年生約2,200名が参加
H27年度 決算
事業費 (千円)
5,169
人件費 (千円)
1,591 事業 コスト (千円)
6,760
正職員従事割合(人) 0.20 時間外勤務(時間) 39.00
― ― ― ― ―
H28 H29 H30 H31
目標値 ― ― ― ― ―
H27
―
事業指標 指標名 ―
年度 H26
実 績 ―
5,900 5,900 工程
事業概要
学園単位(6年生及び7年生を中心に)で,芸術鑑賞会等の情操教育に取り組むとともに,児童 生徒の交流授業等を実施する。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 4,140 5,169 5,900 5,900
個別事業名 6-3 豊かな心育成の推進 担当課 教育総務課
265
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
課題
PR内容や実施内容について,検討が必要である。 改善目標
教育日本一キャンペーンを学園を中心に実施し,保護者や地域へ浸透させる。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている
事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている
総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 活動実績
11月を教育月間と位置づけ,教育日本一キャンペーンとして15学園の特色ある教育の紹介,教 育講演会の開催等を実施した。
H27年度 決算
事業費 (千円)
265
人件費 (千円)
786 事業 コスト (千円)
1,051
正職員従事割合(人) 0.10 時間外勤務(時間) 16.00
― ― ― ― ―
H28 H29 H30 H31
目標値 ― ― ― ― ―
H27
―
事業指標 指標名 ―
年度 H26
実 績 ―
1,018 1,018 工程
事業概要
毎年11月をつくば市の教育月間として「つくば市教育日本一キャンペーン」を実施し,さまざ まな形でつくば市の特色ある教育活動に関する情報発信を行うほか,市民等が教育への関心を 高めるための啓発的な事業を実施する。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 427 265 718 1,018
個別事業名 6-4 教育日本一キャンペーン事業 担当課 教育総務課
個別事業名 6-5 幼保小連携教育推進事業 担当課 学務課
事業概要
幼稚園児・保育所児と小学生が交流事業をとおして,相互の様子を確認し,教師間の合同研究 会により,保育や教育の違いを理解し就学後の教育に繋げる。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 719 370 370 370 370 370 工程
事業指標 指標名 ―
年度 H26
実 績 ―
H28 H29 H30 H31
目標値 ― ― ― ― ―
H27
―
― ― ― ― ―
活動実績
花植えや工作,レクリェーションなどを通して幼児と児童の交流事業を小学校37校で実施し た。また,小学校の1日体験や幼稚園教諭,保育士,小学校教諭間での交流を実施した。
H27年度 決算
事業費 (千円)
370
人件費 (千円)
372 事業 コスト (千円)
742
正職員従事割合(人) 0.05 時間外勤務(時間) 0.00 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 370
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
小学校と幼稚園,保育所等が隣接していない場合,交流事業のための交通手段の確保が難し い。
事業の有効性 高:成果が向上(高水準を維持)している 事業の効率性 高:費用対効果が向上(高水準を維持)している
総合評価 S:成果・費用対効果を維持して継続実施
地方債 0
その他 特財